今日の大谷地は、朝から爽やかな空が広がりました。
Ⅱ講目を終えて、中庭の温度計を見ると、22.9℃。ちょうどいい気温でした。
中庭を通って研究棟に戻る途中の前方を見ると、入道雲のような雲が見えました。
もちろん、雨を降らせるような雲ではなく、青空に映える雲でした。
さて今日6月10日は時の記念日でした。そして「入梅」だそうです。
まだ梅雨入りしている地域は少ないようですが、いよいよジメジメした季節です。梅雨がないといわれる北海道でも、近年は長雨になることもあります。6月は、今日のようなお天気が続いて欲しいですね。
そういえば、昨日から札幌の日の出が3時55分になりました。22日まで続きます。とりわけ21日・22日の日の入りは19時18分ですので、一日が長く感じられる季節でもあります。
ところで、今日の授業では、昨日採点したクイズを返却することから始めました。
今回のクイズは、3科目ともとても出来が良かったので、とくにコメントすることはなかったのですが、今年もまた、理解している履修者とそうではない履修者の二極分化が見られます。月曜日の授業は、今日が8回目で、折り返し点を過ぎました。
あまり理解が進んでいない履修者には、このあたりでぜひ、復習をお願いしたいところです。
そして、19時頃には、強烈な西日が研究室に差し込んで来ました。
でもきれいでした。
最後はこんな写真。
大学ではなく拙宅の写真ですが、朝出がけに見ると、花にチョウチョが止まっていました。このチョウチョ、昨日も止まっていました。その後、どこかに飛んでいきましたが、今朝また戻って来たようです。
それにしても、カメラを近づけても逃げないところをみると、よっぽど甘い蜜だったのでしょうか。
では明日も元気にいきましょう。