大原です、こんばんは。
今日は雲が多い天気でしたが、気温は高くなったと思います。17時過ぎに見た中庭の温度計は、まだ17℃もありました。
今日は二十四節気のひとつ、清明。
そして今日は、2023年度の入学式の日でした。
まずは入学した皆さん、本当におめでとうございます。
新入生の誓いの言葉の中にもありましたが、この3年間はまさにコロナ禍のまっただ中で高校生活を送ってきた多くの皆さんにとって、大学入学とともに普通の生活ができるようになり、喜びもひとしおかと思います。
さて、式場に入って驚いたことがふたつ。
ひとつは、ステージ上の椅子がびっしりと並んでいたことでした。これは2019年度以前には当たり前のことでしたが、コロナ禍での入学式・卒業式では椅子の間隔を空けていましたので、『ああ、こうだったなあ』と感じ入りました。
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開式前 |
同様に、今年から全学部学科1回での入学式に戻りましたので、入学生が座る1階のみならず、4階席まで埋まりました。
ステージ上から見ると、これは壮観です(残念ながら写真なし)。
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楽屋のモニター |
そういえば、式が終わって控室に戻ってきて、教員の皆さんから出た言葉がありました。
「拍手って、これまでありましたっけ?」
そうです、学長のことばが終わって拍手、理事長のことばが終わって拍手。もちろん在学生の歓迎のことば、新入生の誓いのことばでも、終われば拍手でした。自然発生的に湧き上がったのですが、とても嬉しく感じました。挨拶の後の拍手、いいです。
入学式は1時間ほどで終了しました。
オリエンテーションは明日も続きます。
新入生の皆さん、気持ちも新たに大学にお越しください。
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久しぶりに通ったので(笑) |