大原です、こんばんは。
今日の大谷地は、日中、曇り空でした。
朝、9時過ぎの中庭の温度計は、マイナス6.2℃でした。
気が付けば、昨日が大寒でしたので、寒さが厳しいのは当たり前といえば当たり前ですね。ただ、今冬は暖冬傾向といわれていましたので、気持ちの上では『いつもと同じように寒い』と思ってしまいます。
駐車場に車を止めて歩いていると、どこからともなく「カンカンカン」と音が聞こえました。耳を澄ますと、どうやら大谷地の森の方でした。姿は見えませんでしたが、キツツキの一種、アカゲラだったのではないかと思いました。
9時過ぎに出勤しましたが、すでに研究室の蛍光灯がついている部屋もありました。皆さん、お疲れさまでした。
そして午後からは、二週に一度のラジオ当番でした。
今日の話題は、まさに私にピッタリの新人類を取り上げました。
1月18日の日経電子版で「『新人類』すべて還暦に 孫とTikTok・ひとり囲碁で満喫」という特集記事(ヒットのクスリ)が掲載されました(会員限定記事)。
記事によれば、新人類は1955~1964年に生まれた世代を指すそうです。もちろん、正確にこの期間に生まれた方々という区分ではなく、あくまで目安です。記事では、今年はこの世代の最後(1964年生まれ)の方々も還暦になるということで、それにまつわる話題をいくつか取り上げていましたので紹介しました。
この手の区分は、あとから振り返ると『ああ、たしかに』と思うこともありますし、マーケティング領域ではひとつの目安になると思います。
ちなみに、現在の学生さんたちはZ世代。「新人類」が「Z世代」とどう付き合うのかは、大きな課題でもあります。(笑)
そういえば、スタジオでスタンバイしていると、ガラスの向こうにこちらを見ている女性と男性がいました。気になってよく見ると、女性は2011年3月に卒業したゼミ生でした。ご主人と一緒に来てくれたようです。
久しぶりの再会でした。
「私がラジオに出演しているのを知ってましたか?」と問えば、「以前、聞いたような気がしていて、せっかく(新さっぽろに)来たのだから立ち寄ってみました」とのこと。
二週に一度ですし、13時スタートということも考えると、偶然の再会といってもいいでしょうね。
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やっぱり撮影してしまう。(笑) |
明日は2023年度後期授業の最終日です。明後日からは定期試験期間に入ります。
明日からも元気にいきましょう。